ライブレポート 「Mr.Children Tour 2026 “Saturday in the park”」 ※セットリストあり
最高なSaturday in the park。
2026/4/4(土)にミスチルの最新ツアー”Saturday in the park”がスタートしました。日本全国全28公演、千葉県のららアリーナ 東京ベイにて”土曜日”に初日を迎える!オフィシャル先行で幸運にもチケットがゲットできたので参戦してきました。今回は過去曲とのバランスが非常に良く、産声のコンセプトが拡張されたようなツアーになっています。
ここから先はネタバレが含まれているので注意してください。
※セットリストが含まれています。
ライブ情報

アーティスト
Mr.Children
ツアー名
Mr.Children Tour 2026 “Saturday in the park”
開催場所
千葉県
ららアリーナ 東京ベイ
開催日
2026/4/4(土)16時開場、17時開演~20時終演
セットリスト(全曲)
本編(23曲)
- キングスネークの憂鬱
- FIGHT CLUB
- ファスナー
- くるみ
- Saturday
- in the pocket
- fantasy
- youthful days
- ウスバカゲロウ
- Glastonbury
- ロードムービー
- 平熱
- 禁断の実
- 進化論
- Happy Song
- 空也上人
- Stupid hero
- 海にて、心は裸になりたがる
- 皮膚呼吸
- I’LL BE
- Again
- 蘇生
- 産声
アンコール(3曲)
- It’s a wonderful world
- 足音 ~Be Strong
- 家族
ライブレポート
本編
初めて「ららアリーナ東京ベイ」にやってきました。
「ららぽーとTOKYO-BAY」が隣接しており、なんと駐車場直結。
めちゃくちゃアクセスよし、会場の大きさよし、ららぽーとでショッピングや映画鑑賞もよし!と至れり尽くせりでした。
会場に向けてたくさんの人たちが移動しているだけでなんだかテンションがあがりました。
今回は2階のスタンド席での参戦!事前にチェックした座席表だとステージ正面から反対側。
かなり遠いけど全体を見渡せるな~と思っていたのですが、、、
なんと今回はステージが360°オープン型でアリーナの中央に配置されていました!
全座席がぐるっと囲むような配置だったため、後ろの方の座席でもメンバーが直接見えるような距離感!!
開演前ではいつものように洋楽が流れていましたが、ChicagoやBon Joviが流れていたようです。(聞いたことあるな~という洋楽という認識レベルでした・・・)
最後の洋楽のボリュームがあがり、ステージ全体が暗くなったあと、ついに本編のスタートです!!!
1.キングスネークの憂鬱
1曲目のイントロに合わせて登場した桜井さんがとてもかっこよかった。
(黒パンツにピンクのインナー、白のジャケットを重ねたスタイル)
観客を引き込むようなメロディーから桜井さんの歌唱!
ライブで耳にするこの第一声は、めちゃくちゃテンションが上がる瞬間です!!
サビで繰り返し出てくる「weh eh oh」のコール&レスポンスが気持ちいい!!!
きっとメンバーもこれを待ち望んでいたはずです。
スタートからフルスロットルでした。
2.FIGHT CLUB
2曲目はまさかのイントロ。
キングスネークのメロディーの流れを汲みながら、ポップテイストのあるFIGHT CLUB。
REFLECTIONツアーや未完ツアーは未参戦だったので初めて生で聴きました。
いやぁ、めちゃくちゃかっこいいですね!
歌詞の言葉遣いや選び方がキングスネークに繋がるものがあります。
舞台上のシステムもかなり大がかりで、JENのドラム移動もすごかった!!
3.ファスナー
3曲目は印象的なギターフレーズから始まったファスナー。
エイトジャムでも「仮面ライダーやウルトラマン」というキーワードが桜井さんの口から出ていたのですが、まさかのここで繋がるとは!
ギターの音色とアンニュイな歌唱がめちゃくちゃ癖になります。
照明効果と桜井さんとの見せ方もとてもよかったです。
4.くるみ
4曲目はとってもなじみのあるフレーズから始まりました。
「ねぇ、くるみ」
POPSAURUS 2012の西武ドームで娘と一緒に聴いて以来かな。
すごく思い入れのある一曲なので気持ちが持っていかれました。
原曲キーでとても丁寧に歌っていたと思います。
心に響く一曲でした。
5.Saturday
5曲目が始まる前に何やらステージ周りで大きな変化が。
犬や鳥、虹といった超巨大なバルーンが出てきて、ステージが公園のような雰囲気に。
そして鳴り響いたSaturdayのイントロ。
ツアー名を冠した一曲で、とてもほのぼのとした空気に包まれました。
MVのような雰囲気がとってもよかったです。
6.in the pocket
6曲目は前回ツアー最後の曲でした。
Saturdayのほのぼのしたテイストにぴったりのポップソング。
この2曲が続けて演奏されたのはすごくよかったです。
曲のテイストが産声にもぴったりで、アルバムに入っていてもよかったな~と感じました。
このあたりからこのツアーから感じられる”多幸感”が膨れ上がってきました。
~MC~
ここでMCでした。断片的ですが記憶を遡ってみます。
- 公園に来るような感じでいつものみんなを連れてきて楽しんでください。
- いろんな動物も出できましたね。僕たちは公園の中央にある噴水のような気持ちでやりたいと思います。
- 今日はいろんな曲をたくさんやります。好きなタイミングで休んで楽しん欲しいと思います。
- 以前ab bank fesに出演してもらったとき、井上陽水さんの声が背中からも出ているように感じました。今回のステージは360°回転しますが、僕たちも前や後ろ全体に声を届けたいと思います。
7.fantasy
MC明けの7曲目はfantasy!
弾き語りからのバンドアレンジになっていたように思います。
2曲目のFIGHT CLUB同様、生で初めて聴きました。
REFLECTIONのアルバムでもリード曲の1つでしたね。
やっぱりいい曲だ!!
いつも未完ばかり聴いてしまうのでfantasyも聴きこみたいと思います。
8.youthful days
8曲目はイントロに繋がる前奏からもうピーンときました。
次の曲が何になるのか、少ない音数で分かった時のあの高揚感。
ミスチルファンならお馴染みかもしれませんね。
260以上ある楽曲の中でも数少ない青っぽい疾走感のある曲(個人的な感想)
Againからもyouthful daysの雰囲気を感じていたので、今回聴けてすごい嬉しかった!
青春時代を思い出してしまいます。
9.ウスバカゲロウ
9曲目はアルバム産声の中でも核となるようなミディアムバラードソング。
聴き始めたころはまだあまり馴染んでいなかったのですが、しっかり響いてきました。
歌詞の一文に「ほんの小さなボタンの掛け違い」が出てきます。
どうしてもくるみを連想してしまいますね。
このあたりからアルバム曲が軸になってくるのかなと思いながら次の曲へ。
10.Glastonbury
10曲目はGlanstonbury。
なんといっても出だしの歌詞がやっぱり印象的ですね。
実際にライブで演奏されているのがめちゃくちゃかっこよかった!
ライブ映えする歌とサウンドだなと思いました。
ラストの「飛び出そう 飛び出そう」がコール&レスポンスになっていました。
歌詞がしっかりとディスプレイに映し出されているのも新鮮でした。
こういう掛け合いはライブならではですね!
11.ロードムービー
11曲目はまさかのロードムービー。
一番大好きなアルバム「Q」を象徴する1曲といってもいいですね。
桜井さんもお気に入りの歌というのは有名だと思います。
今の桜井さんらしいとても優しくて柔らかな歌声でした。
ラストのフレーズは何度聴いても秀逸ですね。
自然と気持ちがこみ上げるものがありました。
12.平熱
12曲目はしっとりとしたイントロからの平熱でした。
アルバム産声の中でのスローバラードソングですね。
しっとりとしたメロディーで、桜井さんの歌唱がしっかり届いてきました。
「飛んでく鳩」を見ると、DISCOVERYや未完が頭をよぎってしまいます。
ロードムービーからの流れにぴったりの曲でした。
13.禁断の実
13曲目はリンゴの果実が映し出されて、流れてきたのは禁断の実。
先に平熱が演奏されたのでスキップされたのかと思ったのですが、無事演奏されました!
Aメロが大好きな歌です。
サビの切ない問いかけもたまりません!
アダムとイブと聴くと「シーソーゲーム」が脳裏をよぎりますね。
ステージ上の映像もカードをモチーフにした演出でとてもよかったです。
14.進化論
14曲目は壮大なギターイントロからの進化論。
なんとREFLECTIONから3曲目です。今回は初めて聴く歌が多い!
アルバム産声のテーマともリンクしている曲ですね。
「進化」「首の長い動物」「世代を超えて」「今日も廻っている」
曲調や歌詞のテーマなど、一体感が感じられた選曲で素晴らしい一曲でした。
15.Happy Song
15曲目はなんとHappy Song。
「(an imitation)blood orange」の中でもかなり好きな曲です。
この歌も初めて生で聴きました。初めてが多くてうれしい!
コール&レスポンスも部分もあって密度高く楽しめました。
サビはキーが高い部分が続きますが、桜井さんはとても気持ちよく歌っていました。
絶好調ですね!!
16.空也上人
16曲目はアルバム曲に戻って空也上人。
この歌もライブ映えしました。
サビのところの一体感がすごかった!
ライブ参戦前からうすうすは気づいていましたが、今回もライブで完成する感じですね。
まだツアー初日なので後半に向けてどんな風になっていくのかも楽しみな曲でした。
17.Stupid hero
17曲目は続いてアルバムからStupid hero。
この曲もうすうすは気づいていました。絶対にライブ映えするだろうなって。
爽やかなバンドサウンドがとってもよかった!
裏声の中でも特に高音なパートが入ってきますね。
かっこよく歌いこなしている桜井さん、さすがでした!
18.海にて、心は裸になりたがる
18曲目はライブでは盛り上がりの定番曲となった海にて!
昔のDance Dance Danceのような位置づけになっているように思いました。
この曲を聴くとどうしても桜井ダンスが頭をよぎります。
今回は残念ながらダンスはなかったですが、コール&レスポンスが気持ちいい。
ナカケーもしっかりと桜井さんに歌わされていました(笑)
会場の一体感がすごかった!!
19.皮膚呼吸
19曲目はしっとりとしたイントロからの皮膚呼吸。
海にての流れからアップテンポナンバーに続くかと思いました。
個人的にはこの歌の時が一番そわそわしていました。
「重力と呼吸」の聞き込みが弱かったので、ずっと「皮膚呼吸だよね?」と自問自答。
反省もしつつ、しっかりと堪能させていただきました。
20.I’LL BE
20曲目!このツアー最大のサプライズでした。
シングルバージョンのI’LL BE!
ライブで演奏されたのはMVの撮影の時のみで、その時以来のようです。
いやぁ、まさかのイントロでめちゃくちゃテンションがあがりました!
海にてから直接つながっていても違和感なかったですね。
歌詞に動物もたくさん出てくるので、公園のテーマともリンクしていました。
とにかくこの疾走感あふれるロックナンバーをやってくれたことがうれしかったです。
当時と全く変わらない歌唱もめちゃくちゃかっこよかった!!
21.Again
21曲目は20曲目のアウトロから繋がるような形で始まったAgain!
アルバム産声の中で一番好きな曲です。
youthful daysよろしく、この曲も青っぽさを感じる疾走感のある歌です。
ドラマとの相乗効果もあったと思いますが、本当にいい曲だと思います。
サビの「たっけ?たっけ?」もしかり、ラスト前の「そおおぉぉぉおおお↑↑↑」
そこからのAgainに繋がっていく高揚感が素晴らしい!
いやぁ、生で聴くことができて感無量でした!!
22.蘇生
22曲目もまさかのイントロが。
overtureなしで鳴り響くギター音から蘇生!
この歌もアルバム産声のテーマに寄り添った内容になっていますね。
「そう何度でも 何度でも 僕は生まれ変わって行ける」
コール&レスポンスもめちゃくちゃ気持ちよかった!!
そして本編最後の曲へ。
23.産声
23曲目は産声!
アルバム産声を象徴する歌ですね。
アルバムコンセプトを体現した歌詞に、スピード感のあるメロディーライン。
先日のCDTVでも披露されていましたが、本当に声がよく出ていました!
桜井さんの限界知らずな調子の良さには驚かされます。
ラストは会場全体に銀テープがこれでもかと舞いまくっていました。
コール&レスポンスも気持ちよかった!!
ここまで23曲!かなりの曲数ですね。
2時間30分近くたっていたと思いますが、あっという間の時間でした。
アンコール
本編が終了してアンコール待ちの時間になりました。
昔は拍手で待つことが定番でしたが、今回もスマホライトがちらほら!
個人的にこれは本当に控えて欲しいところですが、周知が難しいのかもしれませんね。。
拍手とアンコールという声が一番だと思います。
またこれに戻って欲しい~!
24.It’s a wonderful world
アンコール1曲目はまさかの選曲でした。
この曲も初めて生で聴いたと思います。
最近カラオケでも練習するようになって聴いていたのでうれしかった。
産声のポップな部分を総括してくれそうな歌でとってもよかったです。
25.足音 ~Be Strong
アンコール2曲目はシングル曲の足音。
この歌は特に大サビの展開がめちゃくちゃ気持ちいいです!
産声の前へ続いていく歌詞の部分を総括してくれた歌のように感じていました。
こういうテーマ性が感じられる選曲はたまりませんね。
田原さんがセットリストを考えたと知って感銘しました。
26.家族
アンコール3曲目、そしてラストはもちろん家族。
もう少し展開があるかなと思ったのですが、最後は静かに訪れました。
ハーモニカをセットする桜井さん、観客からは残念がる声も。
そうなんです、3時間近くのライブだったんですが本当にあっという間でした。
もっと聴きたい気持ちもありましたが、最後までしっかりと歌を届けてくれました。
歌い終わったあとはメンバー紹介。
初日の公演を終え、メンバーからは充実した表情も見えました。
総括
いやぁ、全体的に本当に素晴らしいライブでした。
歌の世界観、歌詞の繋がり、曲のバトンタッチとよく考えられたセットリストでした。
「IT’S A WONDERFUL WORLD」「REFLECTION」からの選曲も多かったですね。
コール&レスポンスもかなり多かった!!
桜井さんが言っていた観客とのやりとりを楽しみにしていたことがよく伝わってきました。
個人的にはコール&レスポンスの一番核となりそうな「Nowhere Man ~喝采が聞こえる」がなかったのがびっくりでした。
これはきっと追加公演があるなと睨んでいます。
このセットリストなら「I’m talking about lovin’」や「Melody」も期待したのですが
それはまた次のライブの楽しみにしておきたいなと思います。
それにしても素晴らしい初日公演でした。
ツアーはまだ始まったばかりですが、メンバーのみなさん頑張ってください!!!


