クリスマスを彩る、スノードーム
みなさんはスノードームは持っていますか?
冬の気配を感じるころになると、自然とスノードームを考えるようになります。雪、冷たい空気、そしてクリスマス。ガラスの中に閉じ込められた小さな雪景色がとっても素敵です。慌ただしく過ぎていく年末の中で、スノードームは時間を少しだけゆっくりにしてくれる存在です。
スノードームの魅力

小さなドームの中にひとつの世界が作られる
スノードームの一番の魅力は、やはりその「世界観」だと思います。手のひらに収まるほどのガラスの中に、家や街、木々や人々が丁寧に配置されていて、そのひとつひとつに物語を感じます。現実の風景をそのまま切り取ったようなものもあれば、絵本の中から飛び出してきたような世界もあります。
眺めていると、自然と想像が広がっていき、その中で誰かが暮らしているような気持ちになる。小さいのに奥行きがあり、ずっと見ていられる不思議な力がありますね。
音楽や灯りがつくことで生まれる、クリスマスらしい幸福感
オルゴールの音色や、ふんわりと灯るライトが加わることで、スノードームは一気にクリスマスの表情になります。暖かい光と優しいオルゴールのメロディが合わさると、部屋の空気まで少し柔らかくなるように感じます。
特別な演出をしなくても、スノードームをひとつ置くだけで「もうすぐクリスマスなんだ」と実感できますね。
ゆっくり流れる時間の中で感じる温かみ
スノードームを振って、雪が舞い、ゆっくりと積もっていく様子を眺めていると、不思議と気持ちが落ち着いてきます。雪が一気に降り積もるのではなく、静かに、静かに落ちていく。
寒い季節をモチーフにしているのにどこか温かみを感じるのは、その「時間の流れ」に理由があるように思えます。
スノードーム美術館
横浜にはスノードームに特化した「スノードーム美術館」があります。ただ眺めるだけでなく、スノードームがどのように生まれ、どんな文化の中で広がってきたのかを知ることができる場所です。美術館自体はコンパクトなスペースですが、ワークショップの体験ができたり、スノードームを購入することができます。
| 施設名 | スノードーム美術館 |
| 所在地 | 横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークプラザ4F |
| 営業時間 | 営業時間:11時〜20時 定休日:なし(ランドマークプラザ全体に準じる) |
| 公式サイト | https://snowdome-museum.org/ |
| オンラインショップ | https://snow.shop-pro.jp/ |
| 展示数 | 世界各国のスノードーム 約数百点 |
| 特徴 | ・歴史的価値のある作品から現代的な作品まで幅広く展示 ・販売もしているためお気に入りのスノードームが購入可能 |
| 体験プログラム | スノードームの制作ワークショップ(開催日限定) |
代表的なスノードーム
珍しいスノードームもたくさん飾られていました。
- 1999年にアメリカのスターバックスで限定発売されたスノードーム
- アパレルブランド「ジャンポール・ゴルチエ」の香水スノードーム
- 映画「グラン・ブルー」に登場したスノードーム
- ビートルズの「イエローサブマリン」がモチーフのスノードーム
気になったスノードーム
せっかくなら、お気に入りの一台を見つけたい。実は一年ほど前から気になっていたスノードームがありました。条件として考えていたのは、「灯りがつく」「オルゴールが鳴る」「自動降雪する」という3つです。候補はこの2台でした。
実物を見るとどちらもかなり大きくて、そっと置くというよりもクリスマスのメインを飾れるくらいのインパクトがありました。実際に見てみてけっこう悩みました。
良かった点
- 自動降雪の降り方がいい感じに下から吹き上がって全体に降っていた
※他のスノードームだと横方向に猛吹雪のように回転するパターンが多い - 雪の質感が銀紙ではなく、白い雪っぽい質感の粒だった
- 作りこまれた装飾とライトアップされた時の雰囲気
気になった点
- クリスマスのアクセントというより主役級の大きさ
- 色味はホワイトとゴールドがきれいだけど、若干クリスマス感が欠けてしまう
- シルバーの台座の方は、実物を見るとけっこうメタル調で台座が主張していた
もっとマットで白っぽい色味だとベストだった - オルゴールは意外と短い時間しか流れない
悩んだ末に決めたスノードーム
どちらにするかで悩んでいたのですが、最終的にはまったく別のスノードームを選ぶことになりました。気になっていたスノードームとはけっこう変わりました。
変わった点
- 大きさが二回りくらい小さくなってコンパクトに飾れる大きさになった
- 自動降雪機能はなく、従来通りの手で降って楽しむスノードーム
- 灯りはそこまで主張することなく、ほのかに灯る明るさ
一番のこだわりポイントだった自動降雪機能はありませんが、自分の手にとって揺らす方がより愛着をもって楽しめるかなと考えが変わりました。またコンパクトに収まるサイズ感なので、主役というよりも、クリスマスを彩ってくれるアイテムの1つになることでバランスがよくなりました。
デザインはかなり気に入っています。雪の中に佇む家からは、どこか温かみが感じられ、灯りが灯った状態だと見ているだけで心が落ち着きます。台座の質感や白の見え方も美しく、全体としてとてもバランスのよい一台でした。


ギャラリー
せっかくなのでいろんな角度から撮影してみました。






オルゴールと雪が舞うのはこんな感じです。
毎年クリスマスが近づくたびにそっと活躍してくれるスノードーム。そこにあるだけで冬の季節を感じさせてくれます。街で見かけたら、ぜひ一度手に取って眺めてみてほしいです。あなたもきっと欲しくなると思います。


